世界で一台のお気に入りピアノを購入するために

APOLLO(アポロ)

こんな人におすすめ・アポロのピアノ

価格 音色 タッチ デザイン
50~100万円 グランドピアノ
のように響く
普通・レスポンスが良い クラシカル&キュート

APOLLO(アポロ)とは、東洋ピアノ製造株式会社のブランドピアノです。東洋ピアノ製造株式会社は、ヤマハ、カワイに勤めていた経験もある技術者石川隆己が、1933年に三葉楽器を創業、1948年に東洋ピアノ製造株式会社を設立し、今日まで続いている日本の老舗ピアノメーカーです。

生産規模は大手メーカーと比較すると小さいですが、その小回りを活かし、手作りピアノに注力し、独自の技術を持って生産しています。自社ブランドとしてAPOLLOピアノを製造しているほかにも、スタンウェイピアノの正規特約店として販売を行っています。

アポロの大きな特徴は、アップライトピアノでありながら、グランドピアノに近い音色を出せることです。アップライトピアノの中ではしっかりとしたタッチに分類され、グランドピアノが欲しいけれど、設置するスペースがないというご家庭にオススメです。

APOLLO グランドピアノの特徴

APOLLOのグランドピアノは、まさにグランドピアノらしい重厚感のある見た目が特徴です。グランドピアノといえば、やはりその美しく響き渡る音色に魅了される人が多いでしょう。APOLLOのグランドピアノも音色が美しく、音の表情をしっかりと伝えられる作りになっています。音も滑らか、そして音色に表情をつけることができます。

まさに、ピアノらしいピアノとしてAPOLLOのグランドピアノは長年愛され続けています。

APOLLO アップライトピアノの特徴

APOLLOを製造するメーカー、東洋ピアノではグランドピアノよりもアップライトピアノを主に製造しています。ヤマハ・カワイに次ぐほどの国内メーカーなので、その数はとても豊富。アップライトピアノとしてはスタンダードながら、輸入ピアノなどの一部機種のみに採用されるアグラフを採用しているモデルもあります。ハンマーを打弦した際、弦振動の支点となるのがアグラフ。弦張を等しくしつつ、張力を均一化しながら弦の高さ・幅・屈折角度を一定に保ちます。そのため、澄んだ音色を持続させられる点がAPOLLOのアップライトピアノです。

また、音以外にも魅力はたくさん。アップライトピアノの型番によっても異なりますが、艶のある外装や猫脚といった雰囲気のある外見も人気です。さらに、鍵盤の蓋がゆっくりと閉まるスローダウンシステムを採用するなど、とても魅力を感じられるピアノです。

APOLLO プリンセスシリーズの特徴

APOLLOのアップライトピアノの中で、プリンセスシリーズは見た目にもこだわりたい人に高い人気のあるシリーズです。プリンセスハウスの細見貴子さんによる、女性らしいデザインが特徴的。優雅な音色とディティールの際立つピアノです。

販売されているプリンセスシリーズは、PrincessLilyのアイボリーとウォールナット、PrincessRoseのピンクベージュです。

PrincessLilyのアイボリー

まさに見た目は優雅な家具。アイボリーの艶消しが美しいピアノです。アイボリーの色合いはとても優しく、重厚感がないため、まさにプリンセスという言葉がぴったりの見た目です。グランドピアノのように、蓋をオープンにして弾くのが似合います。

PrincessLilyのウォールナット

ウォールナットは、アイボリーと色違いとなっています。色が違うだけで見た目のイメージは大きく変わり、色の濃淡も楽しめます。ペダルのフェルトも赤ではなくベージュにすることで、よりウォールナットの美しさを引き立たせます。

PrincessRoseのピンクベージュ

ルイ15世スタイルの花のレリーフが特徴です。椅子にもお揃いのレリーフがあしらわれています。蓋に緩やかなカーブがあり、プリンセスシリーズの中でもエレガントな雰囲気が感じられるピアノです。

APOLLO サンリオシリーズの特徴

サンリオは長く愛され続けるキャラクターをたくさん生み出しています。そのサンリオとコラボして製造しているのが、APOLLOのサンリオシリーズ。現在は、サンリオの顔ともいえるハローキティピアノを製造しています。

キティちゃんをイメージした雰囲気で、オフホワイトにピンクといった可愛らしいピアノとなっています。上質でとても美しいフォルムはそのままに、木のぬくもりも感じられるのが魅力です。音色はもちろん、APOLLOの音色を十分に楽しむことができるでしょう。ハローキティピアノはシリーズとして販売されており、40周年記念限定モデルとなっています。生産完了品にはなりますが、その他パールピンクの艶出しやウォルナット塗アンティーク艶消し仕上げのピアノも製造していました。ハローキティが好きな方はもちろん、ピアノにかわいらしさを求める人にはおすすめのシリーズです。

新品・中古の特徴

・新品

APOLLOではグランドピアノ・アップライトピアノとどちらも製造・販売されていますが、新品として手に入りやすいのはアップライトピアノです。アップライトピアノなのにグランドピアノのような音を出せる、という点がAPOLLOの特徴となっているため、グランドピアノよりもアップライトピアノのほうが多く製造・販売されています。実際に自宅でピアノを楽しみたい、というときにグランドピアノを選ぶ人がごく少数です。グランドピアノはコンサート会場などで使われることが多く、家庭にはなかなか出回りません。家の中で置く場所にもこだわらなくてはいけませんし、何より値段も高く自宅用としてはなかなか手が出しにくいと考える人が多いでしょう。アップライトピアノであれば、自宅に置きやすく価格帯もお手頃です。

新品での価格帯は、70万円台~150万円台となっています。

ピアノメーカーとしてまだ製造を続けているため、新品を手に入れることもできるでしょう。ただし生産完了品となっている型番もあり、在庫がなくなり次第販売終了となってしまう可能性も考えられます。

・中古

APOLLOのピアノを新品で購入する場合、安くても70万円台~となります。ブランドとしてとても知名度があり、なおかつ音色の美しさで人気が高いことから安く手に入れるのは難しいでしょう。

しかし、中古であれば価格帯は20万円台後半~90万円台と安くなります。APOLLOは日本のピアノメーカーであり、高品質で信頼できる製品です。技術と感性を大事に作られてきたため、いつまでも美しい音色を奏でるピアノであることは間違いありません。もちろん長く使い続けることを前提として丁寧に製造されているため、中古でもまだまだたくさん弾けるのがAPOLLOの中古ピアノの特徴です。古くに製造されたピアノでも、問題なく使うことができるでしょう。

このメーカー・ブランドのピアノを購入した人の声

  • 「アポロのアップライトピアノを30年ほど弾いています。現在も現役で毎日弾いています。音色は華のある大人っぽいピアノだと思います。ヤマハやカワイは色んなところで聞きますが、それ以外のメーカーのピアノが身近にあることで、ピアノの多様性を知ることができました」
  • 「中古で、アポロAS300・1987年製を購入しました。低音がとても重厚に響き、その音色がとても良かったので買いました。倉庫から店頭に出たばかりのピアノだったので、巡り合いのようなものを感じています」
  • 「今まで電子ピアノを使って娘に練習をさせていたのですが、これでは指も耳も育たないと先生に指摘され、本格的なピアノを探してたどりついたのがアポロピアノでした。中古で家計に優しい値段だったのですが、深い音とクラシカルなデザインが素晴らしくて、価格以上の買い物ができたと思っています」
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