はじめてのママさん必見!レッスンを楽しくさせるピアノ購入ガイド

世界で一台のお気に入りピアノを購入するために

はじめて鍵盤に触れるお子さんへ贈るピアノ購入ナビゲーション

ピアノを習うお子さんに、楽しく音楽を奏でてほしい

私は8歳・12歳の娘がいる2児の母です。某音大出身で、現在は自宅でピアノ教室を開き、近所のお子さんへピアノをお教えしています。親御さんからよくきかれるのが「子どもの練習のためにピアノを購入したいけれど、どれを選べばいいかわからない」ということ。お子さんのために、ピアノという決して安くはない楽器の購入を決めた、その親心へ応えるため、このサイトを立ち上げました。

あなたの希望に合うのはどれ?おすすめのピアノメーカーNavi

ピアノの選び方ですが「お子さんと一緒に弾いてみて、タッチや音が気に入ったものを買ってください」というのが答えです。
たくさんのピアノを一挙にみられる大型のショールームへ、お子さんと一緒に足を運んでいただくのがイチバンです。
ピアノは同じメーカー・シリーズであっても、微妙なタッチや音の違いがあります。
本当にコレだ!と感じたピアノを選ぶことで、長い時間のレッスンも楽しく感じられるのです。
有名なヤマハ・カワイなどのメジャーな国産ブランドの新品がいいと考える方も多いようです。
ただ、もし特にこだわりがあってのことでないのなら、ぜひ中古のピアノや海外製のピアノにも、目を向けていただきたいです。
本当にお気に入りの一台と出会うために、選択肢は広く持っておきましょう。

おすすめの
ピアノメーカーが
すぐわかる!
こだわり別 ピアノメーカーサーチ

とはいえ、だいたいの目星はつけておきたいという方のために、
ここでは人気・おすすめなメーカーのピアノを、要望別にご紹介していきます。
予算はアップライトピアノの新品・中古で換算しています。
もちろん、同メーカーであっても様々なシリーズがあり、音量、音色、タッチが異なります。タッチの重い・軽いは調律で、ある程度の調整可能です。
あくまで参考程度に、ご覧ください。

※希望する条件のタグをクリックしてみてください。「全て表示」で選択解除ができ、複数選択も可能です。

予算
~50万円
~100万円
~150万円
~250万円
全て表示
目的
Step.1 楽譜が
読める
Step2 趣味で
ピアノを弾く
Step3 本格的に
ピアノを弾く
Step4 コンクールに
出る
全て表示
デザイン
スタンダード
シンプル
クラシカル
キュート
ナチュラル
全て表示

こだわり条件にあったおすすめピアノメーカー

YAMAHA
(ヤマハ)

世界が憧れる名品揃いな、60~70年代の中古品に注目

世界最大の楽器メーカーです。年間約13万台のピアノを生産しています。また、全国にヤマハ音楽教室を組織し、楽器普及に取り組んでいます。カワイとともに、ピアノといったらこれ!というブランドで、知名度は抜群です。
おすすめは60~70年代に製造された中古品のもの。国内外からも未だに高い評価を得ている名品です。新品よりも安く購入できるメリットもありますが、しっかりとした調律師がいるお店で購入してくださいね。

予算 30~100万円 音色 クリアで弾けるような音
目的 Step2 趣味でピアノを弾く タッチ 軽め
デザイン スタンダード
シンプル
   

KAWAI
(カワイ)

伝統の技が光るピアノなら中古品がおすすめ

1927年に設立された、現在はヤマハに次いで世界で2番目に大きいピアノメーカーです。その理由は、伝統的な職人技術と現代の最新技術を融合させたピアノと、広範の販売ネットワークを活かすところにあります。カワイもヤマハと同じく、60~70年代の中古品は、非常に高品質なものが多く、海外からも評価されています。

予算 30~100万円 音色 優しい音
目的 Step2 趣味でピアノを弾く タッチ ヤマハより少し重い
デザイン スタンダード
シンプル
   

APOLLO
(アポロ)

グランドピアノの音色・タッチに憧れる方へ

ヤマハ、カワイに次ぐ日本のピアノメーカー3位である東洋ピアノ製造株式会社が製造する、主力ブランドです。アップライトピアノでありながら、グランドピアノに近い音の響きがあります。レスポンスの良いタッチで、コンクールの練習用にも最適。また、耐久性が高いピアノとしても知られています。

予算 50~100万円 音色 グランドピアノのように響く
目的 Step4 コンクールに出る タッチ 普通・レスポンスが良い
デザイン クラシカル
キュート
   

SCHWESTER
(シュベスター)

手づくりピアノの繊細で軽やかな音色が魅力

1929年に誕生した、日本で3番目に古い国産ピアノメーカーです。乾いた響鳴板を響かせた独特の音色は、軽やかなのに繊細で艶のある仕上がりだと言われています。「すべて手作り」のピアノにこだわっており、海外工場で製造されているようなピアノと比べ、質の高さを維持しています。

予算 30~100万円 音色 繊細で艶のある音
目的 Step3 本格的にピアノを弾く タッチ 普通
デザイン クラシカル
ナチュラル
   

大橋ピアノ
(オオハシピアノ)

日本を代表するピアノの名工が手掛けた逸品

昭和の名工と名高い大橋幡岩が、自分の手で設計から製造までを手がけたピアノです。特殊な構造により、タッチをそのまま音に反映できるため、レスポンスの良さが魅力です。製造会社である大橋ピアノ研究所は現在はなく、新品は存在しません。それでも大橋ピアノは国内最高水準のピアノといわれています。

予算 80~150万円 音色 深く響く重厚な音
目的 Step4 コンクールに出る タッチ 重め
デザイン クラシカル
シンプル
   

FRITZ KUHLA
(フリッツクーラー)

東京芸大の指定楽器にもなったほどの隠れた名品

アポロピアノを主力ブランドとして作っている東洋ピアノ製造が、1960~80年に出していたピアノブランドで、中古でしか入手できません。当時はピアノブームで、素材も技術も安定していた時代。しっかりと調律されているものは、鍵盤を弾いたときの反応が早く、軽やかです。東京芸大の指定楽器にもなったほど、その品質は太鼓判をもっておすすめできるピアノです。

予算 30~100万円 音色 伸びが良く柔らかい音
目的 Step3 本格的にピアノを弾く タッチ 普通・反応が早い
デザイン クラシカル
キュート
   

Steinway&Sons
(スタインウェイ&サンズ)

最高位グランドピアノの代名詞

1853年に、ドイツ移民であるスタインウェイ一家がアメリカで設立した会社です。父親と息子二代に渡って作られたピアノは画期的なもので、当時から様々な賞を受賞していました。金属を震わせるようなきらびやかで迫力のある音が特徴です。特に演奏用グランドピアノには高い評価があり、世界中のピアノファンの憧れとなっています。

予算 250~500万円※グランドピアノは600万円~ 音色 華やかできらびやかな音
目的 Step4 コンクールに出る タッチ 重いが軽やか
デザイン クラシカル
シンプル
   

PETROF
(ペトロフ)

長時間聴いても疲れない、ベルのように優しい音

1864年に設立された、チェコの老舗ピアノメーカーです。ヨーロッパの本格的なピアノであり、音色、性能ともに抜群ながら、スタインウェイの1/3の値段で入手できるということで、隠れた人気があります。教会の鐘やハンドベルのような、優しい高音を出すことで知られていて、何時間聴いていても疲れないため、練習用として最適です。

予算 70~150万円 音色 ベルのような優しい音
目的 Step3 本格的にピアノを弾く タッチ しっかりとしたタッチ
デザイン クラシカル
ナチュラル
   

電子ピアノ

楽器よりも気軽な「音の出る電子機器」

グランドピアノ、アップライトピアノとは異なり、音の出る部分がデジタル回路で作られているピアノです。鍵盤を押すとデジタル回路が働き、内蔵されているスピーカーから電子音が鳴るという仕組みです。鍵盤の重さや音は圧倒的に異なりますが、価格の安さ、入手しやすさが魅力でもあります。

予算 2~10万円 音色 電子音
目的 Step.1 楽譜が読める タッチ 非常に軽い
デザイン スタンダード
シンプル
   

インターネットの通販は避けて
ピアノを購入する前には必ず試し弾きを

一生お付き合いしていく最高のパートナーは、実際に触れて、弾いて決めましょう

繰り返しになりますが、ピアノを購入するのなら、実際に触れて弾いてみる(試弾)は必要不可欠です。

インターネットでの買い物が当たり前になった今、ピアノも「安いから」「有名ブランドだから」という理由で、直接お店へ行かず、ネットで購入する方がいらっしゃいます。

もちろん良いピアノに出会えれば問題ないのですが、調律が長持ちせずすぐに狂ってしまう、年に1度の調律では追いつかず頻繁に調律を頼まないといけない、そもそも修理が必要で余計な出費が増えた、というトラブルをよく耳にします。

ピアノは大きくて頑丈そうに見えますが、とても繊細な楽器です。新品であっても家に届いたときに調律が必要なのに、中古など年月が経ったものは、大掛かりな調律・メンテナンスが必要となります。

そして本当に耳に馴染む音色を奏でてくれるピアノは、一朝一夕にはみつかりません。同じメーカー、同じ機種でも、わずかに異なっているのが当たり前。だからこそ、たくさんのピアノを試弾して、一生モノの音色と出会ってほしいです。また、プロの調律師から、お子さんにピッタリなタッチのアドバイスをもらえることもありますので、はじめてのピアノ購入には、余計におすすめです。

関東近郊の大型ショールームを紹介していますので、品質の良いピアノを見つけるため、自分に合う音を見つけるため、実際にお店へ出向き、どんどん弾いてみてくださいね。

昭和楽器

昭和楽器
予算内で最高品質の中古ピアノを買うなら
人気&貴重メーカーを国内外から取り揃え

取扱いメーカーが国内、海外ともにとっても豊富!さらに新品から中古品まで幅広く取り揃えられています。憧れの海外メーカーの高品質な中古品など、予算内でもワンランク上のピアノと出会えるかも。

取り扱いメーカー
国内メーカー

ヤマハ、カワイ、アトラス、アポロ、ディアパソン、大橋ピアノ、シュベスター、イースタイン、カイザー、シュベルマン&サンズ、シルバースタイン、ローゼンクランツ、フリッツクーラー、ユニバーサ ル、オーガストホルスター、シュナイダー、ゲルス&カルマン、バーンスタイン、ドレスデン、東洋ピアノ、ボストン、エリントン、エルンスト ホーマイヤー、アールウィンザー、クリーベル、バロック、スタインバッハ&サンズ、クリストフォーリー、バリンダム、クラウス、ロレックス、ブリューテ 他

海外メーカー

スタインウェイ&サンズ、ベーゼンドルファー、ブリュートナー、ベヒシュタイン、シンメル、ザイラー、グロトリアンシュタインヴェーク、フックス&メール、レーニッシュ、ガイエル、チャペル、ペトロフ、ザウター、プレイエル、コーラー&キャンベル 他

ピアノプラザ野田

ピアノプラザ野田
カワイのピアノにこだわるならココ
手頃価格&10年保証で安心

手頃な価格の中古品が多く、どれも10年の保証がついています。買い取りもしているので、買い替えを考えている方にもおすすめ。国産ピアノはカワイが中心です。種類の取り揃えも豊富で、中には透明なグランドピアノなんて珍しいものまであって、楽しめます。

取り扱いメーカー
国内メーカー

ヤマハ、カワイ、アポロ、ディアパソン、アサヒピアノ、ボストン 他

海外メーカー

スタインウェイ、ベヒシュタイン、ウェンドル&ラング、エセックス、グロトリアン、ザイラー、ザウター、ファツィオリ、プレイエル、ベーゼンドルファー、ホフマン、ボヘミア、レーニッシュ 他

富士楽器

富士楽器
国産の比較的新しいピアノが手に入る
入門ピアノを手頃な価格で購入するなら

中古ピアノ専門のお店。国産メーカーの比較的新しいピアノの扱いが多いです。メンテナンスもしっかりしているので、手頃な値段で国産ピアノを購入したいと思っている方には良いかもしれません。

取り扱いメーカー
国内メーカー

ヤマハ、カワイ、ディアパソン、他

古河ピアノガーデン

古河ピアノガーデン
中古ピアノの販売に限らず
レンタルにも力を入れる

ピアノを普通に購入することも可能ですが、ちょっと試してみたいという方のため、レンタルシステムに力を入れているのが特徴です。レンタルをする際は、できるだけ新しいものを選ぶようにしましょう。

取り扱いメーカー
国内メーカー

ヤマハ、カワイ、アポロ、コーラー&キャンベル、クリストフォリ 他

海外メーカー

スタインウェイ、ベヒシュタイン、ザイラー 他

ピアノプラザ群馬

ピアノプラザ群馬
スタインウェイの専門館アリ
高級ピアノが揃う大型ショールーム

高崎にある本店は、国内最大規模を誇るピアノのショールームです。国内外の様々なメーカーのピアノを一度に弾き比べできるのが魅力です。スタインウェイ専門館があるほど、スタインウェイの新品展示数が充実しています。

取り扱いメーカー
国内メーカー

ヤマハ、カワイ、シュバイツァスタイン、ディアパソン、アポロ、シュベスター 他

海外メーカー

スタインウェイ、ベヒシュタイン、グロトリアン、シュタイングレーバー、ザウター、プレイエル、ペトロフ、シンメル、エセックス、ツィンマーマン、ブリュートナー、ブレーマー、キンボール、ジョンブロードウッド&サンズ、キング、フォイリッヒ、他

本格的なピアノレッスンをはじめるならアコースティックピアノを選んでください

譜面の画像ピアノ本来の喜び・楽しさを
電子ピアノで実感するのは難しいです

ピアノ探しをされている方からよく聞かれることの1つに、「電子ピアノとアコースティックピアノ、どっちがいいの?」というものがあります。とりあえず安い電子ピアノにしておけば、途中でやめてしまっても家計にダメージは少ない……そう思う気持ち、よくわかります。

けれど、あえて言わせてもらえば、電子ピアノはおすすめできません。それまで電子ピアノで練習していた子は、いざアコースティックピアノを弾く段階になって、戸惑う様子が多々見受けられます。

電子ピアノでは、アコースティックピアノ本来の鍵盤の力の強さ、ひいては音の強弱の付け方を再現できていません。そのため、指が慣れていないのです。アコースティックピアノは楽器、電子ピアノは音を発する家電というほどの違いがあります。ピアノは中古でも品質が落ちないというお話はしましたが、電子ピアノは当てはまりません。

楽譜が読めるようになれればOK
…という場合なら電子ピアノもアリ

ピアノは習い事の王道といっても過言ではありません。なぜピアノを習う・習わせるかといえば、音楽を楽しめる、楽譜が読めるようになる、リズム感や音感が育つ、指を使うことで脳が活性化する、集中力や根気が増す、感情を表現することが学べる……など、実に様々なメリットが挙げられます。ピアノを弾けるようになること以外を目的とするならば、電子ピアノも選択肢の1つなのかもしれません。

ですが本当にピアノを弾くための練習をするのなら、アコースティックピアノ購入をおすすめします。